「しっかり寝たはずなのに疲れが残る」
「若い頃より、回復に時間がかかる気がする」
40代に入ってから、こんなふうに感じることはありませんか?
私自身も、以前は少し休めば元気に戻れていたのに、
40代になってからは
何となくずっと疲れている状態が続くようになりました。
いろいろ調べていく中で気づいたのが、
40代の疲れにはいくつかタイプがあるということです。
実際に私が試して効果を感じたサプリも、
疲れのタイプによって、合う・合わないがありました。
まずは、
40代女性に多い「疲れ3タイプ」からお話しします。
疲れ3タイプ説明
40代の「疲れが取れない」は、
大きく分けると次の3つのタイプに分かれると感じています。
① エネルギー不足タイプの疲れ
一言でいうと、回復力が落ちた疲れです。
こんな特徴があります。
- 寝ても疲れが抜けない
- 朝から体が重い
- 回復に時間がかかる
- 年齢のせいかな…と感じる
私の場合、このタイプが一番強く出ていました。
しっかり睡眠をとっても、
「元に戻りきらない感じ」が続いていたんです。
② 体力・筋力低下タイプの疲れ
こちらは、体を動かすとすぐ疲れるタイプです。
- 夕方になると一気にぐったり
- 少し家事をしただけで疲れる
- 昔より体力が落ちたと感じる
- 運動不足が気になる
40代になると、
意識していないと筋力が少しずつ落ちるそうです。
「何もしていないのに疲れる」
というより、
動いた後の消耗が激しいのが特徴だと感じました。
③ 栄養不足タイプの疲れ
こちらは、何となく不調が続くタイプです。
- 常にだるい
- 気力が出ない
- 集中力が続かない
- イライラしやすい
忙しい毎日の中で、
食事はきちんと食べているつもりでも、
体に必要な栄養が足りていないこともあるそうです。
私もこのタイプに当てはまる部分がありました。
疲れのタイプで、合うサプリも変わる
ここが大事なポイントです。
40代の疲れは、
「これを飲めば全部OK」というものではなく、
自分の疲れのタイプに合ったサポートが必要だと感じました。
私自身、
- エネルギー不足タイプ
- 体力低下タイプ
- 栄養不足タイプ
それぞれに向けてサプリを試し、
体感の違いを感じることができました。
次の見出しでは、
私が実際に試して、疲れに効果を感じたサプリ3つを
ひとつずつ紹介していきます。
私が試して効いたサプリ3つ(正直な体験談)
ここからは、
私が実際に試して「これは疲れ対策に合っているかも」と感じた
サプリを3つ紹介します。
※あくまで個人の体験ですが、
同じように悩んでいる40代女性の参考になればうれしいです。
NMN|寝ても疲れが抜けないタイプに合った
最初に試したのが NMN でした。
40代に入ってから、
- しっかり睡眠をとってもスッキリしない
- 朝から体が重い
- 回復に時間がかかる
こうした感覚が強くなっていたため、
「年齢とともに回復力が落ちているのかも」と思ったのがきっかけです。
正直、飲んですぐに何かが変わる感じはありませんでした。
でも、2〜3週間ほど続けてみた頃から、
- 朝の重だるさが少し軽い
- 1日を乗り切る余力が残る
- 「回復しやすくなったかも?」
と感じるようになりました。
疲れがゼロになるわけではないけれど、
回復をサポートしてくれる感じがありました。
NMNについては、実際に飲んだ期間や体感の変化を
こちらの記事で詳しくまとめています。

クレアチン|体力が落ちた疲れに実感あり
次に試したのが クレアチン です。
クレアチンというと、
筋トレや男性向けのイメージがありましたが、
調べてみると「エネルギーに関わる成分」だと知り、試してみました。
私の場合は、
- 夕方になると一気に疲れる
- 家事や外出後にどっと疲れる
- 体力が落ちた感じがする
こうした悩みに合っていた気がします。
続けてみると、
- 夕方のぐったり感が軽くなった
- 動いた後の消耗が前より少ない
- 「疲れにくくなったかも」と思える日が増えた
という体感がありました。
体を動かすと疲れやすい人には、
相性がいいサプリだと感じています。
「運動していない40代女性でもどうだったか?」は、
こちらの記事で詳しく書いています。

ビタミンBコンプレックス|なんとなく不調の土台ケア
一番取り入れやすかったのが
ビタミンBコンプレックスです。
- 常にだるい
- 気力が出ない
- 何となく調子が悪い
こうした「はっきりした原因が分からない疲れ」に対して、
ベースとして支えてくれる感じがありました。
飲み始めてから、
- 午前中のだるさがやわらいだ
- 気持ち的に前向きになりやすい
- 無理なく続けられた
という印象です。
価格的にも続けやすく、
サプリ初心者さんにも合いやすいと感じました。
ビタミンBコンプレックスについては、
選び方や飲みやすさも含めてまとめています。

疲れタイプ別|どのサプリが合う?
ここまでの体験をふまえて、
疲れのタイプ別に向いているサプリをまとめます。
回復しにくい・朝がつらい人
- 寝ても疲れが残る
- 朝から体が重い
- 年齢による変化を感じている
⇒NMNが向いている可能性あり
回復力の低下を感じている方は、
私が実際に試したNMNの体験談も参考にしてみてください。

動くとすぐ疲れる・体力低下を感じる人
- 家事や外出後にぐったり
- 夕方に一気に疲れる
- 体力が落ちたと感じる
⇒ クレアチンが合うかも
回復力の低下を感じている方は、
私が実際に試したNMNの体験談も参考にしてみてください。

なんとなく不調・常にだるい人
- 気力が出ない
- 集中力が続かない
- 疲れの原因がはっきりしない
⇒ビタミンBコンプレックスが取り入れやすい
「何となく不調」が続く場合は、
ビタミンBコンプレックスについて書いた記事も参考になります。

どれを選べばいいか迷ったら
私は、
- ベースに ビタミンBコンプレックス
- 状態に合わせて NMNかクレアチン
という組み合わせがしっくりきました。
もちろん、体調や感じ方には個人差があります。
少しずつ試しながら、自分に合うものを見つけるのがおすすめです。
私が選んだiHerbの商品と理由(比較あり)
NMN|迷った末に選んだもの
NMNは価格も幅があり、正直かなり迷いました。
最初に候補にしたのは、
- 有名メーカーでレビューが多いタイプ
- 高用量だけど価格が高めなもの
いくつか比較して、
「まずは続けられること」を優先し、
成分がシンプルでレビュー数が多いタイプを選びました。
NMNは即効性を期待するサプリではないので、
「無理なく数週間~数か月続けられるか」を
重視したのが決め手です。
クレアチン|シンプルなモノハイドレートを選択
クレアチンも種類がありますが、
私が選んだ基準はとても単純です。
- クレアチンモノハイドレート
- 余計な添加物が入っていない
- 粉末で調整しやすい
味はほとんどなく、
飲み物やプロテインに混ぜやすかったのも
続けやすさのポイントでした。
「運動しない女性でも使いやすいか」という視点で選んでいます。
ビタミンBコンプレックス|最初の1本に向いている
ビタミンBコンプレックスは、
価格・種類ともに選択肢が多いですよね。
私は、
- ビタミンB群がまとめて入っている
- 1日1粒でシンプル
- レビュー評価が安定している
この条件で選びました。
個人的には、
「なんとなく不調が続いている時の土台作り」として
一番取り入れやすかったサプリです。
サプリを選ぶときに気をつけたこと
最後に、
40代になってからサプリを試す中で
気をつけてよかったことをまとめます。
すぐに結果を求めすぎない
サプリは薬ではないので、
飲んだ翌日に劇的に変わるものではありません。
私は
「2〜3週間は様子を見る」
くらいの気持ちで続けました。
いきなり全部買わない
疲れがつらいと、
あれもこれも試したくなりますが、
一気に増やすと違いが分からなくなります。
- まず1種類
- 慣れてきたら追加
この順番がおすすめです。
サプリだけに頼らない
どんなに良いサプリでも、
- 睡眠が極端に少ない
- 食事が乱れている
状態では、体感しにくいと感じました。
あくまでサプリは
毎日の生活を支えてくれる補助という意識が大切だと思います。
▼ 疲れタイプ別・私が試したサプリ体験レビュー一覧



疲れが取れない40代女性へ
40代の疲れは、
- 回復力の低下
- 体力の変化
- 栄養の不足
など、いくつかの要素が重なって起きやすいと感じました。
私の場合は、
- ベースにビタミンBコンプレックス
- 状態に合わせてNMNやクレアチン
という使い方が、無理なく続けやすかったです。
「最近ずっと疲れているな…」と感じている方は、
まずは 自分の疲れのタイプを知ること から
始めてみてもいいかもしれません。
